- 2020/08/13
レッドファミリー、テンポは悪いんだけど、北朝鮮を揶揄しつつ、家族について考えさせられる映画です。
最初は、北朝鮮のスパイって、スパイを監視するスパイがいて、祖国に人質がいて、何かあると殺されて、でも……
インチキマッチメークだったとしても、世界王者になるための素質や努力は並大抵ではないはずですから。ただ、リング外のパフォーマンス以外で、ドキドキするような試合を見たことはなかったですね。だから、パフォーマンス先行になっちゃったんでしょうね。
まあ、あのクソ親父が最後まで足かせだった気がします。もう少し、「格」とか「品」に通じるものがあれば、違ったんでしょうけどね。
http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2015/10/18/kiji/K20151018011339460.html
WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチで敗れ、現役引退を表明した亀田興毅(28)が最後にスポニチ本紙に独占手記を寄せた。
最高のボクシング人生をありがとうございました。応援してくれたファンの皆さんには本当に感謝しています。亀田興毅の人生の一つにボクシングがあって、パフォーマンスで騒がれ、嫌われ役もやりました。誰もが好きなスタイルではなかったと思うけれど、みんな注目してくれた。後悔なんてありません。
家族にも話をして河野戦で最後と決めてリングに上がりました。4階級制覇という大きなものが懸かっていたけれど、俺自身この戦いで一つの答えを見つけたいな、と。激しい打ち合いができて凄く楽しかったし、見てくれた人も純粋に面白かったと思います。そういう戦いができて良かったし、俺もうれしい。だから、満足しています。
おやじと始めたボクシングで、日本人初の3階級制覇ができて、3兄弟世界チャンピオンになってギネス世界記録にも認定されました。ボクシングをやってこれたから、いまの亀田興毅がある。ボクシングが大好きやし、ボクシングに対して感謝の気持ちでいっぱいです。ただ、30歳までと決めた現役生活。ダラダラとやりたくないから、これで終わりです。
国内で試合ができなくなり苦しいことばかりでした。東京・葛飾から三軒茶屋にジムを移し、これからオープンしてやっていこうという時に処分を受けました。それから約1年10カ月、毎月赤字、赤字で経営的に厳しい状況です。イメージも悪いし、亀田何かしたんか、と。いますぐ“俺ら間違ってないよ”って言うても、どうにもなりません。時間は掛かるけど、信じてもらえるまで我慢するしかないです。
人生一つの区切りです。大毅にも和毅にもそれぞれ人生があって、これ以上に先は長くボクシングが全てではありません。俺はボクシングに限らず、いろいろとチャレンジしていこうと思います。いろんな商売をして、違うステージで違う道で、またチャンピオンになりたいです。いままで応援していただき、本当にありがとうございました。(元世界3階級制覇王者)
◆亀田 興毅(かめだ・こうき)1986年(昭61)11月17日、大阪市西成区生まれの28歳。父・史郎氏の指導で11歳でボクシングを始める。中学卒業後は進学せず、社会人のアマチュアとして活動し、17歳でグリーンツダジムでプロデビュー。その後、協栄ジムに移籍し、亀田ジムを設立。日本初の世界3階級制覇王者。プロ通算33勝18KO2敗。1メートル66。左ボクサーファイター。家族は夫人と2男。
でも、このバカ親父を持ち上げていた時代もあったんですけど。メディア、マスコミ、もしくは、ネットって節操ないですね。