「悲しい王さま」に激しく共感。自分に自信を持ち、自分を好きになることが一番大切なのかもしれません。

「悲しい王さま」に激しく共感。自分に自信を持ち、自分を好きになることが一番大切なのかもしれません。
この記事は 2 分で読めます

昔のバイト先の上司のブログに共感。

これは塾業界に閉じた話ではなく、会社でも一緒です。その集団を離れたら、全く通用しないことを、その集団内で威張り散らしている、ってよくあることです。まさに、小さな王様ですね。

http://kubogon.at.webry.info/201511/article_30.html

やはり小学生の頃、Tくんと言う二つぐらい上の先輩が、よく俺んちに遊びに来ていた。

彼は年下に悪いことを教えるのが好きらしく、火遊びなんてことも教えてくれた。

マッチで何かを燃やすと、メラメラと炎が上がり、それをただ二人でじっと見ているのだが、そんな彼も同級生には軽く見られていたらしく、あまりおない年の仲間といることを見たことがなかった。

今になって思えば、彼らは小さな王さまだった。

ほんの少しの手下を従え、自分の王国でふんぞりかえる王さま。

この歳になってやって彼らの気持ちが分かるようになってきた。

塾というのもひとつの小さな王国。

あちこちでふんぞりかえった悲しい王さまを見ることができる。

社会に出れば、たいして通用もしないような理論や実力で、偉そうに物事を語っている。