ゴールデンウィークの初日は、肩慣らしでダラダラと過ごした後は、映画。ミッション15というのを見ました。
最初はPTSDを扱っているので、社会的な何かかとも思ったのですが、ちょっとサスペンスっぽい感じで、見る分には良かったです。
設定とか、無茶過ぎて、ちょっと雑じゃないのかな、とは思いますし、最後まで見ても、少し疑問は残るのですが、ストーリーとしてはテンポがあって、面白かったです。時間も短いというのも良かったのかもしれません。
アメリカ合衆国・ワシントンDC。とある軍事医療施設。女性大尉・ホワイトは、アフガニスタンで敵の捕虜となり壮絶な拷問を受けて帰還した後、PTSD(=心的外傷後ストレス障害)に悩まされ、心理カウンセリングによる治療を受けていた。
ある日ホワイトは施設のエレベーターで、薬物中毒傾向にあるオールズマン軍曹、抑うつ状態に悩むディエゴ上等兵という、同じ治療を受けている2人と帰還兵と乗り合わせる。
3人を乗せたそのエレベーターは突然に停止し『ワシントンはテロリストによる核攻撃を受けた』との館内放送が。
核による汚染が迫る中、ホワイト達はパニック症状を抑えつつ対応を試みる。だが、それは軍上層部による<極秘>の心理実験だった・・・! !