- 2017/06/18
長男のプールの進級テスト。1回落ちて、半べそだったけれど、敗者復活戦で無事に合格して、本当に良かったです。
過去2回落ちていて、自信喪失気味だったのですが、普段の練習で、大丈夫だから受検するようにと先生に言わ……
時間を超えた嫉妬なんで、解消することが困難だから難しいですね。
あと、子どもは親の言うことを聞いてあたりまえという考えが根底にあり、極度の上から目線になっているせいもあると思います。別人格なのに。
簡単にまとめると、マユミさんは子どもに嫉妬しているのだと思います。
通常、親は子どもに嫉妬などしないと考えられています。力を持っている親が持っていない存在の子どもに嫉妬などするはずがないのです。
だから、親は自分の嫉妬に気づきません。むしろ子どもがわがままでぜいたくで、言うことをきかないのだと考えます。
そして、子どもに毎回そう言って聞かせるようになります。
「なんてわがままなの?」
「ママを怒らせるあんたが悪いんでしょ」
いつもいつもそう言われれば、柔らかい脳にその言葉は刻印され、成長するにしたがい、本当に悪い子でわがままなんだと信じ込み、それが自己像として形成されることになります。
多くの母親たちは、娘や息子が成長していくことを一見喜んでいるように見えますが、思春期あたりから息子と娘では対応が異なってきます。
同性である娘がキラキラとして幸せそうな顔をしていると、「いい気になるんじゃない」などと、透明な水に真っ黒な墨を一滴垂らすような一言を投げつけたりします。
しかし母たちは、自分が娘に嫉妬しているなどと思いません。娘がふしだらにならないよう、親心から慢心を諫めていると思うのです。
私の言葉を聞いて、マユミさんが自分の嫉妬に気づかれたとすれば、それだけですばらしいことだと思います。