大嫌いな人間ドックの胃カメラ。過去には、大泣きして看護師が思わず笑っていたときもありました。
ただ、昨年は余裕だったので、何となく、楽観視していました。
ところが、胃カメラを入れる先生の顔を見て、何となくイヤな予感。なんか下手そう。そういうイヤな予感は当たるもんで、本当に下手でした。
鼻の中にも、道筋というのがあるから、それに沿う方向で入れれば、すんなり入るものを、強引に入れようと思ったら、うまく行くわけがないじゃないですか。
喉の奥に入れようとするとき、体を使って、胃カメラを曲げようと、必要以上に動くから、胃カメラが暴れて、鼻がちぎれそう。
まさに、鼻フック状態。
喉は苦しいし、鼻は物理的に痛い。鼻がもげ取れるかと思うぐらい。
もう、雑すぎ、この先生。
鼻がでかいからって、そんな単純なもんじゃないですよ、本当に。バカじゃないの?
「へたくそ」
と言ってやりたかったけど、胃を人質に取られているので、何もできずに大人しくしていました。ああ、悔しい。
終わったら、鼻血出まくり。そりゃ、そうですよ、これだけ雑にやれば。
しかも、鼻血が出たのは、自分のせいではないと言いたかったのか、血圧が高すぎるから治療したほうがいいとのこと。
診療のときに他の先生に聞いたら、検査した際は、正常値内で、「普通ですよ」と言われました。恐らく、あまりに鼻フックが痛くて、血圧も上がったんだろうと思います。鼻がちぎれそうになるんだから、そうなりますよ。
いやいや、あなたこそ、これを読んで、勉強してください。
これからは食べログじゃなくて、胃カメラログというサービスをカカクコムには作って欲しいですね。そうしたら、ヘボ医者は淘汰されるでしょうから。
お弁当は高級感あったので許しますけど。