- 2015/12/25
メリークリスマス。今日は今年最後の出社日。それなのに、スーツの上下違うのを着て、出勤してしまいました。
終わりよければすべて良し。 今年最後の出勤は、ビシッと決めるつもりでしたが、いつもような1日で……
なんか勝てそうな気がしないのはなぜでしょう。
私としては、対ドイツで勝ったメキシコのような戦い方をするのが、日本が勝つ唯一のパターンのような気がしているのですが、そうなりそうな気配がないです。
オーストラリア戦ではうまくいったのにねぇ。
https://russia2018.yahoo.co.jp/game/score/2018061707/
グループステージの初戦とは思えないほどの熱気に包まれた、両チームにとって大事な一戦。終わってみれば、下馬評を覆してメキシコがドイツを破るという大金星を挙げる結果となった。
序盤から鍛錬された組織的な守備でドイツのキーマンを抑え込み、相手の攻撃手段をブロックの外から放り込むクロスに限定。ひとたびボールを奪えば、持ち味の鋭いカウンターがさく裂して何度も相手ゴールに襲い掛かった。前半35分に完璧なカウンターからイルビング・ロサーノがネットを揺らすと、試合の主導権を完全に握る。後半に入っても、常に先手を取る積極的な選手交代で相手を完封。歴史的な勝利にハビエル・エルナンデスは涙を流し、そのほかの選手たちも喜びを爆発させた。
一方のドイツは、最後までメキシコの堅い守備を崩す最適解を見いだせず。相手に徹底的に分析され、緻密な対策を練られていたことが大きな敗因だろう。加えて、シュートに至る前の崩しで連係ミスが散見され、前線の選手はいら立ちを隠せなかった。それでも、右サイドで攻撃の中心を担ったヨシュア・キミッヒや途中出場のマルコ・ロイスが存在感を示したことは、スウェーデン戦へ向けた数少ない光明だ。