- 2016/03/16
精子と卵子が出会うと子供ができるのはわかったけど、離れたところにいるのにどうやって出会うのかしら、と朝食時に聞かれても困っちゃいます。
もごもごしていたら、長女は自分で調べよう、だって。どうやって調べるんだろう。性教育は難しいです。どう……
あと、日本という豊かな社会に生まれたのも、それだけで幸せです。
https://toyokeizai.net/articles/-/238429
暴言、暴力、価値観の押し付け。「家」という密室の中では、どんなおかしなルールでもまかり通ってしまう。それは核家族でも大家族でもシングル家庭でも変わらない、家族であるがゆえの怖さだ。
以下の本が元ネタみたいです。漫画なんで、買うことはないと思いますけど、ぱっと見た感じ、リアルな気がします。
「どんな親でも子どもを愛してるんだから」 とか 「育ててくれた親に感謝しなよ」 とか「親と不仲のヤツはヤバい」 とか 「親を捨てるなんて不孝者」 とかとか。そんなバカなこと、言わない世の中にしたい。
本当は、愛で満ちた天国のような家ばかりになるのが理想だけど、それがムリなら。
あの子が大人になった時、あたり前のように、親から逃げるって選択ができる世の中に。逃げてから、さらに傷つけられたりしない世の中に。
それが私たち元子どもの、できることかなと思います。