クリミナル 2人の顔を持つ男、予想通りの展開で、なんとなく安心できる映画です。

クリミナル 2人の顔を持つ男、予想通りの展開で、なんとなく安心できる映画です。
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そんなバカな、の連続ですが、まあ、最後は予定調和で何とかなるだろう、と思いながら見れる映画です。水戸黄門のようなもんです。

 

彼は米軍の核ミサイルさえも遠隔操作可能な恐るべきプログラムを開発した謎のハッカー、ダッチマン(マイケル・ピット)の居場所を知る唯一の人物だった。
巨大なテロを阻止するためにダッチマンを捜し出す最後の手段は、脳手術によってビルの記憶を他人の脳に移植すること。
その移植相手に選ばれたのは、幼い頃に父親から受けた虐待が原因で人間的な感情や感覚を失ってしまった凶悪な死刑囚ジェリコ(ケヴィン・コスナー)。
手術は成功するが、ロンドンの街へ逃走したジェリコは、自分自身と正義感あふれるビルの“2人の記憶”に引き裂かれながら、テロリストとの壮絶な闘いに巻き込まれていくのだった・・・。