- 2021/11/23
護られなかった者たちへ、久々に軽い小説を読もうと思って探したら、大当たりでした。
久しぶりにサスペンス系の小説を読みました。なかなか面白いです。 作者の中山七里は、どんでんがえしの帝……
いい話なのかもしれないですが、つまらないです。
だって、寝ちゃうほどですから。いかに惹きつけられなかったか、ということです。
1914年、英国。ケンブリッジ大学の数学者ハーディは、遠くインドから届いた一通の手紙に夢中になる。
そこには驚くべき“発見”が記されていた。
ハーディは差出人の事務員ラマヌジャンを大学に招聘するのだが、学歴もなく身分も低いことから教授たちは拒絶する。
孤独と過労で、重い病に倒れてしまうラマヌジャンの代わりに、ハーディは奇蹟の証明に立ち上がるのだが―。