- 2020/06/21
メンタリストDaiGoって大嫌いなんですけど、この「人を操る禁断の文章術」という本は、簡潔に要点のまとまった素晴らしい内容です。
まず、言葉というのは、その言葉で、自分に都合の良い想像力をかきたてるから、映像とは違ったパワーがある……
いい話なのかもしれないですが、つまらないです。
だって、寝ちゃうほどですから。いかに惹きつけられなかったか、ということです。
1914年、英国。ケンブリッジ大学の数学者ハーディは、遠くインドから届いた一通の手紙に夢中になる。
そこには驚くべき“発見”が記されていた。
ハーディは差出人の事務員ラマヌジャンを大学に招聘するのだが、学歴もなく身分も低いことから教授たちは拒絶する。
孤独と過労で、重い病に倒れてしまうラマヌジャンの代わりに、ハーディは奇蹟の証明に立ち上がるのだが―。