- 2019/05/06
子供の日なので、パーティー。この市川豊玉の人形の頬っぺたが昔の長男に似ていて、大好きです。
凄い人間にならなくてもいいから、幸せになって欲しいもんです。それには、もう少し、感情をコントロールで……
読み物としては、棋士が身近に感じられて面白いけど、子どもが天才になるルールなんて、どこに書かれていたっけ、というのが正直なところです。
もしかして、羽生と藤井とその他9名の棋士たちってことで、11のルールってこと。だとしたら、ひどすぎる企画の本ですね。
それに、普通の子供を天才に育てたい親必見って、どういうこと?
天才に育てたい、というのがしっくりきません。子どもが幸せになるように育てたい、っていうのがあるべき姿だと思うのですが、どうでしょう?
なんて、思っていたら、長男がこの本を読みだしている。まあ、いいか。香車一本でも強くなれるといいんですが。
将棋界の2大”天才スター”である、羽生善治竜王×藤井聡太六段は、なぜ生まれたのか? 永世7冠を達成した羽生竜王自らがロングインタビューに答え、「普通の子供が天才になる独自思考法」や「AI時代に勝つ脳の作り方」が明かされる。
また、渡辺明棋王、谷川浩司九段ら9人がインタビューに答え、「子供時代の独自教育法」、「勝つための独自哲学」「天才将棋士・藤井六段がなぜ作られたのか」などが語られる。
“普通の子供を天才に育てたい”親必見の一冊となっている。