- 2015/05/30
と思ったけど、ソースを直接いじるのは、テーマとはいえ、イヤなので、プラグインを探すことにしました。
ソースの直し方が意外に難しそうなので、心が折れ始めています。 参考までに、OGPの設定は以下のアドレ……
バブルにも理由があると思います。
RPA、Excelのマクロを拡張した感じで、より便利ですから。将来的に、WindowsなどのOSに機能が組み込まれたら、もう、フツーになると思っています。
あと、日本独自の視点でいうと、業務BPRのためのツールとして適しています。海外の企業なら、トップダウンでBPRしちゃえばいいんだけど、ボトムアップ型の日本では、こういう技術を使うから業務を見直そう、というのが受け入れやすい気がします。
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00148/022800048/
いやぁ、白旗を揚げたくなるような気分だ。この極言暴論などで問題点や将来のリスクを何度も指摘してきたが、もはや多勢に無勢。ITベンダーの人からは「木村さんが何と言おうと、大きな流れは止まりませんよ」と皮肉られる始末だ。
何のことかといえば、日本企業の間で果てしなく続くRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の一大ブームの件だ。30年以上にわたるIT記者としての長い経験の中でも、これだけのブームは見たことがない。「RPA、恐るべし」である。
ブームの中心地が日本である点も、これまでのIT関連のブームとの違いだ。従来、IT系の名だたるバズワードの発信地・中心地はほぼ米国と決まっていた。
最近の話でいえば、AI(人工知能)やIoT(インターネット・オブ・シングズ)は日本企業の間でも大ブームで、「ITは分からない」と公言していた経営者までがAIやIoTを活用する重要性を語るほど。だが、あくまでもブームの中心地は米国だ。日本企業は米国の先進ユーザー事例やITベンダーの新技術の発表などを見聞きして、あおられ気味に追随しているのが実情である。
しかしRPAブームは違う。もちろん米国などでもそれなりに導入が進んでいるとはいえ、とにかく日本は半端ない。日本経済や日本企業が落ちぶれたこともあり、外資系のITベンダーにとって日本市場の重要性はどんどん低下しているが、唯一RPAベンダーにとって日本市場は別格なのだ。