うまく表現できないけど、なんとなくいい映画。かなりチープなんだけど、なんとなくハラハラします。
ヒーローに憧れる内向的な少年ミケーレは学校でいじめられてばかりいた。ある時、トイレに閉じ込められ、ペイントガンの標的にされたミケーレは、抱えていた怒りを爆発させてしまう。すると、いつの間にか体が透明になり、服を着ていなければ誰にも見えない透明人間になっていた! 突然の変化に動揺するミケーレ。そんな彼の前に、同じ特殊能力者であるアンドレイという男が現れ、<ディヴィジョン>という謎の組織のことを語り始める。<ディヴィジョン>は、特殊能力を持つ可能性のある子供を次々に誘拐し、戦争兵器として利用しようと企んでいるというのだ。自らの能力と使命に気づいたミケーレは、子供たちの命と平和を守るため、目覚めたばかりの特殊能力を使って組織のアジトに乗り込むのだが…。他人の肉体を自在に操る男、無限に伸びる腕、テレポーテーションや読心術…。敵の組織に蠢くあらゆる能力者たちとの、地球の命運をかけた超能力バトルがいま始まる! !
Noa Zattaというヒロインがきれいです。イタリアなので、世界的には無名だと思いますが。