- 2019/01/13
大前研一の「0から1の発想術」、発想法のフレームワークを知るという意味では良い本だと思います。
この本を読んだから、発想が湧いてくるということではないですけど、新しい発想を出そうとい……
展開としては、よくあるパターンではあるけれども、誰が会長になるのか、ドキドキしながら、見ることができます。
潜入捜査がバレても、殺さなかった理由が最後にわかるんですが、ここは、さすがベタすぎる気がします。
あと、警察はひどいな、と思いました。到底、応援できない組織・上司でしたね。
「新世界プロジェクト」。その始まりは、韓国最大の犯罪組織ゴールド・ムーン会長の突然の死だった―。韓国最大の犯罪組織に潜入して8年になる警察官ジャソン。警察に戻る日を待ちわびていたが、自分と同じ中国系韓国人である組織No.2のチョン・チョンの信頼を得てその右腕となった今、組織を裏切っていることに複雑な思いが湧き上がっていた。ある日、組織の会長が急死し、後継者争いが勃発した。ジャソンの上司カン課長は、その隙に乗じて一気に組織の粉砕を目論み、「新世界」作戦を始動させるのだが・・・。