「あだ名」で呼ぶのをやめさせたら、いじめが減ると思っているなら、とんでもない馬鹿ですね。

「あだ名」で呼ぶのをやめさせたら、いじめが減ると思っているなら、とんでもない馬鹿ですね。
この記事は 2 分で読めます

いや、いじめ撲滅ごっこ、をしているだけと認識しているものと信じたい。

そもそも、いじめって、自分より不幸な人、もしくは、自分より能力の劣る人を生み出したいという人間の本質的なメンタリティから行われるものだと思っているので、あだ名とか全く関係ないと思うんですけどね。

いじめをなくすというのは無理で、どちらかと言うと、いじめにあったとき、大きな被害にならないよう助ける(というよりも、正確には逃げる)やり方を確立すべきなんじゃないかと思う次第です。

 

子供が親しみを込めて友人を呼ぶ際に使う「あだ名」が近年、学校現場から消えつつある。人気漫画「ドラえもん」に登場するジャイアンなどがよく知られるが、小学校では名字に「さん」をつけて呼ぶのが望ましいとする指導が定着。平成25年に施行された「いじめ防止対策推進法」がこうした流れを加速させたとの見方もあるが、いじめは減っていないのが現状だ。(加納裕子)

「先生の前では、男の子も女の子も『さん』付け。子供同士では下の名前で呼び合っています」。大阪府八尾市で小学3年と1年の姉妹を育てる女性(48)はそう話す。親しみやすいあだ名がないのは寂しい気もするが、自身の子供が嫌なあだ名で呼ばれるリスクを考えると「仕方がない」と感じるという。

 https://www.sankei.com/life/news/210220/lif2102200011-n1.html