- 2022/01/03
8番目の男、テンポが遅すぎて、つまらなかったです。サスペンスにしては単純だし、冤罪をテーマにするには浅すぎました。
事実に基づく話は、その事実が単調なものだと、味付けしても単調なままですね。 国民が参加……
犯人は誰なのか、そして、ハンターがどう復讐、っていうか制裁するかを楽しみに見ていました。まあ、それなりに満足の結果になって良かったです。
でも、この映画、ネイティブ・アメリカンをテーマとして扱っている感じなのですが、いったい、何が言いたいのか、よくわかりませんでした。どういう意図だったんだろう。
厳寒の大自然に囲まれたアメリカ中西部ワイオミング州にあるネイティブアメリカンの保留地“ウインド・リバー”で見つかった少女の凍死体―。遺体の第一発見者であり地元のベテランハンターのコリー・ランバート(ジェレミー・レナー)は案内役として、単身派遣された新人FBI捜査官ジェーン・バナー(エリザベス・オルセン)の捜査に協力することに。 ジェーンは慣れない雪山の不安定な気候や隔離されたこの地で多くが未解決事件となる現状を思い知るも、 不審な死の糸口を掴んだコリーと共に捜査を続行する…。