全然、強くならないので、羽生善治の終盤術を大人買いしてみました。大人買いした時点で強くなった気分になってしまうところが、一番、良くない点なのかもしれません。

全然、強くならないので、羽生善治の終盤術を大人買いしてみました。大人買いした時点で強くなった気分になってしまうところが、一番、良くない点なのかもしれません。

全然、強くならないんですよね。

脳みそが老化したとはいえ、継続していれば、それなりに棋力向上しても良いとは思うものの、その前兆すら見えません。

きっと、決定的な何かが不足しているんだと思います。

・・・ということで、終盤の本を買いました。

 

このシリーズ、何が良いって、終盤の絶妙手の本じゃなくて、普通の手の本だからです。

私なんかは、中盤の終わりぐらいの段階若干優勢だなと思うところから、悪手を指したわけじゃないのに、逆転されることが多いので、役に立ちそうな気がしています。

 

羽生先生はどうして簡単に勝てるのだろう。どうしてあんなに気持ちよく勝てるのだろう。“一本の線”としての終盤を羽生先生と一緒に考えよう!「あなたの考えと私の寄せを比べて下さい」。

基本を使いこなす練習。1回だけでは寄りません。3回使える身体になろう。

いい感じの寄せ方とは?終盤を難しくしない、シンプルな羽生式勝ち方実例集。