- 2022/07/30
アイデアのつくり方、当時、こんなことを言ったというのは素晴らしいけど、現代になって、崇めるほどのものではないです。
なぜなら、内容としては、そんなに斬新じゃないから。 先進的な著者の考え方に、世の中がようやく追いつい……
思わず、夜更かしして見ちゃいました。面白い。
あり得ないドタバタが微笑ましい、って感じです。なんか、ゆるい話なんで、ちょっと飽きちゃう場面もありませんが、どうなるのかが気になるストーリーでした。脚本の勝利かな。
大豆田とわ子はこれまでに三度結婚し、三度離婚している。「あの人、バツ3なんだって」「きっと人間的に問題があるんでしょうね」そりゃ確かに、人間的に問題がないとは言わない。だけど離婚はひとりで出来るものではなく、二人でするもの。協力者があってバツ3なのだ。 大豆田とわ子が三人の元夫たちに振り回されながらも、日々奮闘するたまらなく愛おしいロマンティックコメディー。