- 2012/09/17
狼の死刑宣告、邦題はダサダサだけど、意外にいい。ギャング死んじゃえと心底思う。
ほんと、くそギャング死んでしまえ、と思いながらみた、久しぶりの一方的に感情移入した映画。 警察は何を……
いくらなんでも、そんな杜撰な捜査はないだろう、と思う場面が多いのが、少しだけ残念です。そして、刑事が真相をつかむ閃きが、しょぼいのは、少し肩透かしをくらう感じです。
あと、犯人役の俳優は、すごく悪い演技が上手でした。本当に憎らしかったです。
「7人だ。俺が殺したのは全部で7人。」キム・ヒョンミン刑事(キム・ユンソク)は、恋人を殺害し逮捕されたカン・テオ(チュ・ジフン)から突然の告白を受ける。彼は、何故自らそのような告白を始めたのか?警察内部でもテオの自白をまともに相手をする者がいない中、ヒョンミンは直感的にテオの言葉が真実であると確信。上層部の反対を押し切り捜査を進めてゆく。そしてついに、テオの証言どおり死体が発見されるのだが…。