- 2024/10/27
この子は邪悪、言われてみれば、全体的には定番のストーリーですが、あぁ、そういうことだったのね、というのは意外に多かったです。
まあ、ありきたりなストーリー。 でも、結構、細かいところまで、小さな伏線があって、終わってみれば、そ……
最初の設定がわかりにくく、話がつかめなかったのですが、徐々に引き込まれていきました。
テンポもよいし、自分が主人公になった気分になり、見ているこっちまで疑心暗鬼になっちゃいました。面白かったです。
いったい誰が犯人なんだと、結末はどうなるんだを楽しみに見ていましたが、ちょっと期待外れではありましたが、誰が犯人でも期待外れみたいなところはあるので、
総合的にみて、結構、おすすめできる映画だと思います。
NY発ロンドン行旅客機の警備のため、客を装って乗り込む航空保安官のビル。真夜中、彼の携帯に指定の口座に送金しなければ、20分ごとに機内の誰かを殺すというメールが届く。悪戯か本気か半信半疑でいるうちに、1人目の犠牲者が出てしまう。ビルは乗客を拘束して荷物や携帯を調べるが、何ひとつ手掛かりは見つからない。乗客名簿を調べた保安局は、「全員問題ない。お前以外は」とビルを疑う。彼には暗い過去があり、今もある問題を抱えていた。さらに犯人の指定口座がビルの名義だと判明する。2人目、3人目と犯行は繰り返され、機内の疑惑と緊張感が頂点に達するなか、次のタイムリミットが迫る──!