- 2020/06/21
メンタリストDaiGoって大嫌いなんですけど、この「人を操る禁断の文章術」という本は、簡潔に要点のまとまった素晴らしい内容です。
まず、言葉というのは、その言葉で、自分に都合の良い想像力をか……
ミステリーでもなんでもないですよ。ホラーにもならない。
恐怖と驚愕のラストって、たしかに、驚愕したけど、サイアクでした。こんなの絶対ダメですよね。
元薬物研究員が勤務地の近くで肉と骨の姿で発見された。埼玉県警の槇畑は捜査を開始。だが会社は二ヶ月前に閉鎖され、社員も行方が知れない。同時に嬰児誘拐と、繁華街での日本刀による無差別殺人が起こった。真面目な研究員は何故、無惨な姿に成り果てたのか。それぞれの事件は繋がりを見せながら、恐怖と驚愕のラストへなだれ込んでいく…。