- 2015/09/27
ブロークンシティ、次どうなるのかが気になり、引き込まれる映画ですが、最後がなんとなく尻すぼみな感じです。
テンポが良くて、臨場感もあります。なので、結構、楽しむことができるのですが、ラッセル・クロウの悪さが……
設定がメチャクチャだし、いったいなんなんだよ、幼稚園児が脚本を書いたのかよ、と思うストーリー展開なんですが、なんか不思議に見入っちゃいました。
抱えているトラウマを、それぞれが克服するというのが良かったんですかね。なんとなく、子供たちに感情移入できたという点で。
ルーザーズ・クラブがペニーワイズを撃退してから/27年後、ついに“それ ”が帰ってきた。すでに大人となり、それぞれの道を歩んでいたルーザーズの面々だが、メイン州デリーで再び行方不明事件が発生すると、マイクは他のメンバーを故郷に呼び戻す。過去のトラウマを引きずりながらも、一人一人が心の奥底に抱いている恐怖を克服しなければならない。かつてないほど凶暴化した“それ ”、ペニーワイズを完全に葬り去るために。
ちなみに、これ、続編なんですね。
1作目はこんな感じだそうです。
“それ”は、ある日突然現れる。一見、平和で静かな田舎町を突如、恐怖が覆い尽くす。相次ぐ児童失踪事件。内気な少年ビルの弟も、ある大雨の日に外出し、通りにおびただしい血痕を残して消息を絶った。悲しみに暮れ、自分を責めるビルの前に、突如“それ”は現れる。“それ”を目撃して以来、恐怖にとり憑かれるビル。しかし、得体の知れない恐怖を抱えることになったのは、彼だけではなかった。何かに恐怖を感じる度に“それ”は、どこへでも姿を現す。ビルとその秘密を共有することになった仲間たちは“それ”に立ち向かうことを決意するのだが…。