仕事がデキる「人たらし」会社員が使う3つの技術、この記事、真剣にそう思って書いているのかな。莫迦らしい。

仕事がデキる「人たらし」会社員が使う3つの技術、この記事、真剣にそう思って書いているのかな。莫迦らしい。

3つが何かというと、「間接的に褒める」「バレンタインデーなどの行事を活用する」「冠婚葬祭を利用する」ですから、泣きたくなりますね。

しかも、サブタイトルが、「男社会に混じれず苦戦する女性たちに伝えたい」でしょ。こんな技術を使うことばかり考えているから、苦戦しているようにしか思えませんけど。

 

コロナ禍で原則禁止となった会食が解禁になる会社が増えています。リモートワークから再び出社する日常に戻るにつれ、職場での問題に悩まされる人も増えているかもしれません。

そのひとつが、職場における男女のコミュニケーション。酒やゴルフといったオフの場で重要な意思決定が行われる、ハラスメント対策で男性が女性部下をランチにも誘えない――。男女平等、ダイバーシティと言われながらも、男女の溝はそう簡単には縮まりません。

いまだに「男社会のルール」で回る職場の中で、女性たちは必要な成果を上げるためにも、どう振る舞うべか。『Oggi』『Domani』などの編集者として働く女性を長年取材してきた下河辺さやこさんの著書『男尊社会を生きていく昇進不安な女子たちへ』より、一部抜粋、編集のうえ、お届けします。

 https://toyokeizai.net/articles/-/620610