- 2013/10/17
いる社員、いらない社員、正直言ってがっかり。内容が薄っぺらいとしか言いようがない。
「心に刺さる耳の痛い話」というのを読んでみたいと思って、同じ著者の本を事前の情報収集という形で読んで……

ホラーにも必然性とか、ドラマ的なストーリー展開は必要だと思います。
ただ雰囲気が怖いだけじゃあ、いくら45分という短さであっても、不満が残ります。
婚約者である香苗とともに、6年ぶりに母・悦子がひとりで住む実家へと帰る良典。長らく疎遠だったが、事故死した弟・悟の七回忌のため、そして香苗の妊娠をきっかけに帰郷を決心したのだった。2人をあたたかく迎え入れつつもどこか様子がおかしい悦子に、良典はある疑念を持つ。その夜̶̶̶香苗を襲う 「聞いてはいけない音」が、すべての地獄の始まりだった。