王将戦、羽生九段の後手番の作戦は横歩取り。AIの評価値が後手に振れたのにさすがにそこは踏み込めなかったみたいですね。ということで、先手やや優勢っぽいです。

王将戦、羽生九段の後手番の作戦は横歩取り。AIの評価値が後手に振れたのにさすがにそこは踏み込めなかったみたいですね。ということで、先手やや優勢っぽいです。

あー、後手番で羽生九段が勝つと凄いことが起きるんじゃないかと思ったのですが、ちょっと厳しい状況ですかね。

△2七歩成では、AI推奨の△3七歩を見たかったですね。

島根県大田市の「さんべ荘」で25日始まった第72期ALSOK杯王将戦七番勝負の第5局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)は、藤井聡太王将(20)が2時間の長考で指した▲4五桂に、羽生善治九段(52)がそれを上回る2時間21分をかけ、△2七歩成で返した。堂々と攻め合う手順に踏み込み、解説の西川和宏六段は「もう終盤戦です」と断言した。

 https://mainichi.jp/articles/20230225/k00/00m/040/194000c