王将戦第5局に負けた羽生九段は、しばらくはタイトル戦に登場できないぐらいの痛手だったと思います。後手番で横歩取りで、奇跡の大逆転というシナリオまで用意されていたのに、最後の最後で間違えちゃいましたね。

王将戦第5局に負けた羽生九段は、しばらくはタイトル戦に登場できないぐらいの痛手だったと思います。後手番で横歩取りで、奇跡の大逆転というシナリオまで用意されていたのに、最後の最後で間違えちゃいましたね。

悔しいですけど、これが今の実力ってことなんじゃないかと思います。

滅多にない藤井五冠の緩手の連続による失速というチャンスを、最後の最後で、取り逃がしてしまいました。もう、こんなチャンスはめぐってこないと思います。

この流れだと、残念ながら、第6局は藤井五冠が勝って防衛という可能性が高そうですね。

・・・応援していたのになぁ。

島根県大田市の国民宿舎さんべ荘で25日から繰り広げられた第72期ALSOK杯王将戦七番勝負の第5局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、ALSOK特別協賛、囲碁・将棋チャンネル、立飛ホールディングス、森永製菓協賛、大田市など後援)は26日、藤井聡太王将(20)が挑戦者の羽生善治九段(52)を降し、対戦成績を3勝2敗として初防衛に王手をかけた。

 https://mainichi.jp/articles/20230226/k00/00m/040/129000c