わすれな草、演技ではなく、リアルの認知症患者が出演していて、すごく臨場感があります。

わすれな草、演技ではなく、リアルの認知症患者が出演していて、すごく臨場感があります。

とにかく、このお母さん、リアルに認知症だから、普通に話しているかと思えば、急に変なことを言ったりと、演技では再現できない臨場感がありました。

世話をしている周囲の人が疲弊していくのも、伝わってきました。家で、何の助けも得ずに暮らすというのは、事実上、不可能なんだろうな、と思いました。施設に入れて正解だったと思います。やっぱり、認知症になっていない家族の生活を守るということが大切なので。

それはそうと、この2人の夫婦、浮気OKのルールで暮らしてきたみたいですけど、その話は、あんまり要らない気がしています。

 

認知症になった母の世話を手伝うため、ダーヴィットはフランクフルト近郊の実家へ帰ってきた。父は長年の介護でさすがに疲れてしまったらしい。ダーヴィットは母の世話をしながら、親友であるカメラマンと共に、母と過ごす最期の時間を映像に記録する。理性的だった母は、病によって、すべての抑制から解放され心の赴くまま自由に過ごしているように見える。自分が若返った気になった母は、息子のダーヴィットを夫だと思い込み、父が思わず嫉妬することも。かつてはドライで個人主義的に見えた父と母の夫婦関係も、いつしか愛情をありのままに表す関係へと変わっていく。

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