15時17分、パリ行き、事件そのものじゃなくて、生い立ちにスポットライトを当てているのがユニークなんだけど、それが物足りない。

15時17分、パリ行き、事件そのものじゃなくて、生い立ちにスポットライトを当てているのがユニークなんだけど、それが物足りない。
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最後の取り押さえるシーンはあまりなく、昔話ばかりなんですよね。

その昔話が、それなりに面白いから我慢できるけど、そうじゃなかったら、さすがにイラッとしそうです。

本人たちが出ているから、まあ、酷評はできないですよね、という感じの映画でした。

 

2015年8月21日、アムステルダム発パリ行きの高速列車タリスが発車した。フランス国境内へ入ったのち、突如イスラム過激派の男が自動小銃を発砲。乗務員は乗務員室に逃げ込み、554名の乗客全員が恐怖に怯える中、幼馴染の3人の若者が犯人に立ち上がったーー。

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