- 2011/08/15
ウィッカーマン、結構、良いと思ったんですけどね。この映画でニコラス・ケイジの顔が記憶に焼き付きました。
巷の評価はいまいちみたいです。あの後味の悪い結末だからでしょうかね。でも、いつもいつも、観ている人の……
せっかく、TANGの動きがかわいらしく手、何となく共感を得やすい雰囲気ができているのに、かまいたちとその上司、そして、武田鉄矢のキャスティングが、それらを台無しにする安っぽさでガッカリですね。もう我慢ならないぐらいの、嘘っぽさです。
そのせいもあってか、最後はテンポも悪くて、ちょっと飽きが来ちゃいました。
ある理由から、自分の夢も、妻・絵美との未来も諦めてしまったダメ男・春日井 健(かすがい けん)。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶をなくした迷子のロボット、タング。初めは時代遅れの旧式のタングを捨てようとする健だったが、タングが失った記憶には、世界を変えるある秘密が隠されていた。謎の追っ手が迫る中、大人とロボット、ふたりの迷子が大冒険の先に見つけた《人生の宝物》とは?キミとなら、きっと大丈夫。ふたりが見つけた宝物に、日本中が笑顔と優しい涙に包みこまれる。