いやあ、でも、すごいな。正直、この大会で優勝できるほど強くなるとは思っていなかったので、素晴らしいです。
いつの間にか、振り飛車党になっていたんですかね。私と対局したときは、横歩取り系の力戦だった気がします。
ん、手を抜かれていただけなのか?
第44回将棋日本シリーズ関東大会から、テーブルマークこども大会の決勝戦を中継する。本局は小学生高学年部門の決勝だ。依田聡一朗さんと山野卯嵩さんが勝ち上がった。
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「すごい将棋でした。攻めに攻め、受けに受けてという」と佐藤康九段。山野さんが攻めてペースを握ったが、依田さんが強靭な受けで崩れずに跳ね返した。優勝した依田さんは「苦しいと思ったけど、逆転できてよかった。受けのほうが好きです」と答えていた。山野さんは「最初はよかったと思ったけど、だんだん攻めが細くなってしまった」と振り返る。憧れの棋士を尋ねられると、依田さんは永瀬拓矢九段、山野さんは渡辺明九段と答えていた。粘り強さと鋭い攻め、2人の目指すものが存分に出た一局だった。
http://live.shogi.or.jp/tablemark/kifu/2023/tablemark202311190201.html