- 2021/05/09
中曾根康弘のとても、ほっこりする話。Twitterで見つけて、じわじわ、来てます。歴史は繰り返すとか、因果応報とか、はこういうことなんですね。
ああ、中曽根さん、いいこと言うなぁ。 ……
荷物を取り出そうとして、もたもたしたら、それだけ脱出が遅れるし、取り出そうとすることによるトラブルも出てくるでしょうから。
羽田空港C滑走路で2024年1月2日に起きた日本航空(JAL)機と海保機の衝突事故では、海保機に乗っていた6人中5人が死亡する一方で、JAL機は乗客乗員379人の全員が脱出に成功した。
国外でもこの事故への注目度は高く、この脱出劇を「奇跡」だと評価する報道が相次いだ。識者が多く指摘していたのが、大きく(1)客室乗務員(CA)の訓練(2)乗客が荷物を持ち出そうとせずに速やかな脱出に協力した、という点だ。JALが1月3日夜に開いた記者会見でも、こういった点が奏功したとの見方が示された。