- 2017/07/22
2回連続で、七番勝負に勝ち越した後の戦い。これに勝てば、柿木将棋を凌駕したと言っても過言じゃないです。
さっそく、第1局から。 端角中飛車戦法。以前、将棋会館でひどい目をみた戦法です。 http://ko……
攻勢なのは、堤聖也のほうだったけど、一発、強いのが当たったり、攻撃の手を緩めたりすれば、井上拓真が一気に反撃してKOしちゃいそうだと思っていました。
そこを前に出て攻め続けるのは、すごい根性です。きっと、激しいトレーニングも積んできたんだと思います。
WBA世界バンタム級王者井上拓真(28=大橋)が王座陥落し、3度目の防衛に失敗した。同級2位堤聖也(28=角海老宝石)の挑戦を受け、10回には左フックを浴びてスリップ気味に倒れるとダウンを宣告されて劣勢に。フルラウンドを戦いぬいたが。0-3(113-114、112-115、110-117)の判定負けとなった。19年11月、WBC世界同級王座統一戦でノルディーヌ・ウバーリ(フランス)に判定負けして以来、約4年11カ月ぶりのプロ2敗目でベルトを守りきれなかった。
中盤から何度もロープ際に追い込まれ、連打を浴びる場面も何とか回避。9回からは打ち合い、プレッシャーをかけて左フック、ダイレクトの右で応戦したが、10回に左フックを受け、スリップ気味にロープを背負うとレフェリーにダウンを宣告されてポイントを離された。井上は「気持ちで相手が上回ってきた。技術面でも、しっかり対策してきたんだなというのはありました」と淡々を振り返った。
https://www.nikkansports.com/battle/news/202410130002011.html
でも、本当に楽しみなのは、今日の、中谷潤人のほう。どうなるかなぁ。