- 1989/05/14
今は昔、運動会の記録。未成年のときの最も大切な思い出の1つです。いつまでも色褪せません。
写真とかをすぐなくしてしまう性格のため、あまり昔のものは残っていないのですが、運動会映画だけは大切に……
選手に寄り添っているスカウトが、じんわり心に来る映画です。
実際のスカウトがここまで眼力があるとは思わないけど、こういうハートウォーミングなストーリーは楽しめていいです。
「横浜ベイゴールズ」のスカウト・郷原眼力(ムロツヨシ)は、自他ともに認めるすご腕。彼の狙いは、全国から隠れた才能を見いだし、ドラフト会議で選ばれた選手の中でNo.1の“ドラフトキング”を引き当てることだ。元プロ選手で新米スカウトの神木良輔(宮沢氷魚)、部長の下辺陸夫(でんでん)らスカウト部メンバーと激論を交わしながら、チームの強化に向け奮闘を続ける。一方、“ハブ”の名で恐れられる「大阪ホワイトタイガース」のベテランスカウト・毒島竜二(伊武雅刀)もまた逸材獲得を狙い暗躍する。果たして、郷原たちは原石を見いだして“ドラフトキング”を獲得することができるのか!?