- 2023/07/02
内館牧子のすぐ死ぬんだから、かなり面白い。1文が短くてテンポが良いのと、アッと思わせるサプライズのストーリーが良かったです。
これは内館牧子の文章の特徴なのか、頭の中で思ったことを短文で表現しているので、とても読みやすいです。……
自動運転を題材に、トロッコ問題というのが斬新でした。
AIが正当に判断して、自分や身近な人の命を奪う判断をしたとき、人間はどうするんでしょう。感情のやり場に困っちゃいますよね。
まあ、そういうシチュエーションになる確率は低いから大丈夫なんでしょうね。
自動運転アルゴリズム開発会社の社長・坂本が拘束された。襲撃犯はその身柄と引き換えに首都高封鎖を要求! 緊迫のAIミステリ
安野貴博の小説はいいなぁ。忙しいとは思うけど、もっと書いて欲しい。
松岡まどか、起業します、ムチャクチャ面白かったです。AIがどうということじゃなくて、オールインする人間模様に感動します。