- 2020/05/10
人魚の眠る家、期待していなかったけど、良かったです。重いテーマだけど、身近に感じました。自分だったら、どうするんだろう、と考えさせられました。
脳死。 自分の子どもが脳死になったら、どうするんだろう、と思いながら見ました。 篠原涼子のことを冷や……

とにかく主人公に感情移入できる本です。
それは、私だけかもしれませんが、サラリーマンとして歳を重ねた人にとって、そんなキラキラした人生もあったのかもしれないなぁ、なんて思ったりするからなんでしょうか。
でも、スタートアップって、そんな簡単なもんじゃない。苦渋の決断もあるし、既存勢力からの抵抗もあるよな、と思ったりして、なんか応援しちゃいました。
いろいろな読み方があるとは思いますが、主人公と一緒に疑似体験するのがおすすめです。
安野さんが書いているので、AIに関する記述も興味深いとは思いますが、私にとっては枝葉でした。
日本有数の大企業・リクディード社のインターン生だった女子大生の松岡まどかは、突然内定の取り消しを言い渡される。さらに邪悪なスカウトに騙されて、1年以内に時価総額10億円の会社を起業で作らねばならず……!? 令和、AI時代のスタートアップ快進撃!