- 2014/08/30
コンビニでマガジンを立ち読みしたら、幕の内一歩が敗戦。自分のことのようにショック。
でも、いつになったら、世界をつかむんだろうか。数か月かけて試合しているから、なかなか上に行けない。
斎藤八段も強いけど、圧倒するのかと思っていたのに、僅差でどっちが勝ってもおかしくない対局ばかりでした。藤井七冠に勝つには、少し物足りない感じがしました。
将棋の伊藤匠(たくみ)叡王(22)に斎藤慎太郎八段(32)が挑戦した第10期叡王戦五番勝負(不二家主催)の第5局が14日、千葉県柏市で指され、後手の伊藤叡王が120手で勝ち、対戦成績3勝2敗で初防衛を果たした。
伊藤叡王は獲得タイトル通算2期となり、昇段規定を満たして同日付で七段から八段に昇段した。
一方、3年ぶりにタイトル挑戦を果たした斎藤八段は、7年ぶり2期目のタイトル獲得はならなかった。
終局後、伊藤叡王は「苦しい時間帯が長かった。(初防衛は)実感がない。(八段昇段は)意識していなかったが、(昇段できて)良かった」、斎藤八段は「大事なところで決め切れなかった。(五番勝負の)5局とも難しい将棋で、終盤のミスが多かったのが反省点」などと、それぞれ語った。
https://www.sankei.com/article/20250614-6FZFRNVDHBOL7IC2J5JOXYVPQY/