ダンサー・イン・ザ・ダーク、ストーリーは好きだけど、ミュージカルは要らなかった気がします。

P8重苦しいストーリーについて、賛否両論あるかと思いますが、私は好きです。

ある意味リアルだし、死刑の執行の間際の主人公の苦悩は、鬼気迫るものがありました。

そして、最後のシーン。

よく出来ていると思いました。

ただし、途中に挿入されるミュージカルについては、少しも良いと思いませんでした。

私が監督だったら、ミュージカルを全部カットして、より重苦しい映画にしたいところです。

個人的には、ドッグ・ヴィルのほうが好きかな。

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『メランコリア』のラース・フォン・トリアー監督が、カリスマ的人気を誇る歌手・ビョーク主演で描いたミュージカル。60年代のアメリカを舞台に、母と子の愛を描く。息子を失明から救うべく、工場で働きながらセルマは手術費を必死で貯めていたが…。