子供の寝かしつけの物語は、芥川龍之介のインスパイアは定番。蜘蛛の糸なんか何パターンでも使える。

P4子どもにとってもわかりやすいので、お勧めです。

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<あらすじ>
地獄でもがき苦しんでいるカンダタを見たお釈迦様は、彼の善行を一つだけ思い出す。
あらゆる悪事を働いた大悪党の彼だが、蜘蛛を一匹助けたことがあったのだ。
お釈迦様は、カンダタを地獄から救い出そうと極楽から蜘蛛の糸を垂らし――

<感想>
僅か5頁のお話ですが、因果応報の縮図のようでした。描写、物語、全てが簡潔でありながら、奥が深いです。残酷とも言える物語ですが、最後は午時の清々しい情景で終わっています。そのセンスが何とも好きです。