坂東英二が面白すぎ。カツラは経費だけど、植毛は経費じゃなくて脱税。でも、申告漏れは7500万円なんでしょ。

茶番もここまでくると最高。真剣に言っているなら面白いし、おふざけで言っているならその図太さに感激。

http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2013/11/10/0006486261.shtml

 個人事務所が名古屋国税局の調査を受け、約7500万円の申告漏れを指摘されて以後、芸能活動を休業していたタレントの板東英二(73)が10日、大阪市内のホテルで会見し、「ご迷惑おかけしました」と謝罪した。問題発覚から約1年。沈黙を保ってきた板東がこの問題で公式に語るのは初めて。

会場となった小宴会場には約100人の報道陣が詰めかけ、10台以上のテレビカメラが並び、新聞、テレビ、ワイドショースタッフが集まった。

板東は緊張した表情で午後2時、弁護士と共にグレーのスーツ姿で入室。深々と頭をさげた。

起立したまま「このようにお集まりいただき、ありがとうございます。あの報道より10カ月の歳月が過ぎました。お騒がせをし、ご迷惑おかけしたことをお詫び申し上げます。報道の折にはショックで、冷静に判断する精神状態になく、部屋にこもって考え続けていました。思いはいつも一緒、早くお詫びしたく、自責の念にかられ今日を迎えました。報道の折には、多方面に多大なごめいわくをかけ、板東英二、不徳のいたすところであります」と謝罪した。

着席すると板東は「税について無知であったのが大きな原因」と申告漏れについて釈明を始めた。「個人のお金と事務所のお金を1人の者(スタッフ)が管理し、公私混同といいますか、どんぶり勘定のような状況になっていた。税への浅はかさを痛感している」と述べた。

また、「タレント生活を約20年、ずっと植毛をやってまいりました。カツラが経費で落ちるとは聞いていたが、(植毛は)美容整形と同じ(経費にならない)と初めて知った」と国税局との認識の違いを語った。

植毛の値段についての質問が飛ぶと「いくらとは、相手の方もいらっしゃるので、僕の口からは…。聞いたところでは、カツラというのは経費になるんだそうです。ヅラがいいんだから、植毛もいいだろうと。そうです。無知でした。このような場で申し上げるのは、はい…」

板東の個人事務所「オフィスメイ・ワーク」(名古屋市)は昨年12月、名古屋国税局の税務調査を受け、2011年8月期までの7年間で約7500万円の申告漏れを指摘された。うち約5000万円は取引先への架空外注費などによる所得隠しと認定された。

板東はこの問題でTBS「世界ふしぎ発見」などのレギュラー番組すべてを降板、または打ち切りとなり、事実上芸能活動を休業。テレビ局側は公的な説明を求めてきたが、応じていなかった。

http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2013/11/10/0006486296.shtml

 個人事務所が名古屋国税局の調査を受け、約7500万円の申告漏れを指摘されて以後、芸能活動を休業していたタレントの板東英二(73)が10日、大阪市内のホテルで会見し、「ごめんなさい!」と謝罪した。問題発覚から約1年。沈黙を保ってきた板東がこの問題で公式に語るのは初めて。

会場となった小宴会場には約100人の報道陣が詰めかけ、10台以上のテレビカメラが並び、新聞、テレビ、ワイドショースタッフが集まった。

板東は緊張した表情で午後2時、弁護士と共にグレーのスーツ姿で入室。深々と頭をさげた。板東は「意識の軽薄さ。納税キャンペーンを20年自分がやっておきながら、皆様に義務とか言っておきながら、これだけお騒がせをしたことは本当に申し訳ありません。ごめんなさい!」と沈痛な表情を浮かべた。

申告漏れと指摘された7500万円のうち約5000万円は取引先への架空外注費などによる所得隠しと認定されたことについては「架空貸し付け、外注費もありません。(税務)当局からは言われませんでした。1人の女性がどんぶり勘定のような管理で、それを指摘され、修正申告しました」と釈明した。

世間への説明が遅くなったことについて問われると「大変なショックで。新聞紙面もなぜこんなに大きく、厳しいのかと思った。2度とこういうことはあってはならないと思い、事務所を閉鎖しようという思いがあり…これまで東名高速道路を夜中に何回往復したことか。私、事務所を閉鎖する決心をいたしました。(スタッフを)解雇して手続きしています」と語った。

一部でラジオ番組への復帰が取りざたされたことについては「どこからどのようになったのか。言った覚えもなく、どこの局からも何のお言葉もいただいておりません!」とハンカチで涙をぬぐった。