グラディエーター、ベタなストーリーだけど良かった。ラッセル・クロウはいい。

グラディエーター、ベタなストーリーだけど良かった。ラッセル・クロウはいい。

恐らく見た人全員が主人公に感情移入してしまう映画だと思います。奥さんと子供が処刑された場面の悲しさったらありません。

もう、どんなに残酷に皇帝が殺されるかだけを祈りながら観ていたので、結構、長時間の映画なのに、退屈しませんでした。

とにかく、ラッセル・クロウがかっこいい映画です。

西暦180年、大ローマ帝国。皇帝マルクス・アウレリウス(リチャード・ハリス)は、将軍マキシマス(ラッセル・クロウ)に全幅の信頼をおき、次期皇帝の地位を約束する。だがそれを知ったアウレリウスの息子コモドゥス(フォアキン・フェニックス)は皇帝を殺害。マキシマスに反逆罪をなすりつけて処刑を企てる。間一髪で逃げ延びたマキシマスが故郷に帰ると、そこには変わり果てた妻と息子の姿があった。その後、彼は奴隷商人プロキシモ(オリヴァー・リード)の手に落ち、死ぬまで戦うことを義務づけられた剣闘士<グラディエーター>として、ローマが誇る巨大コロシアムに出場することになるが…。