最後の授業、読むのは2度目になりますが、途中から失速する感じでした。

最後の授業、読むのは2度目になりますが、途中から失速する感じでした。

この歳になると、身内や友人で若くして病気で亡くした経験をしていることも多く、シチュエーションだけで感極まります。かつ、定期的に、こういった本を読みたくなります。なので、一度、読んでいるのに、気づかずに、また読んでしまいました。

最初は良かったのですが、だんだんとただの回顧録みたいになってしまい、興味が薄れてしまいました。が、この本が、私たちに伝えるためのものでなく、家族のためのものなので、仕方がないことでしょう。

 

世界中が涙した、ある大学教授の「最後の授業」

余命半年。
幼いわが子や学生たちへどうしても伝えておきたいことを語ろう――

名門カーネギーメロン大学の講堂で、ある教授が「最後の授業」を行った。
教授の名前はランディ・パウシュ。
バーチャルリアリティの第一人者にして、コンピュータサイエンスの世界的権威だ。
46歳、愛する妻と3人の子供に囲まれ、最高に充実した生活だった。
だが講義直前、癌の転移が発覚、余命半年と宣告される。
これから20年かかえて子どもたちに教えていくべきことを、たった半年でどう伝えたらよいのだろう?
ランディは最後の教壇で、まだ幼いわが子へ、そして次代を担う若者へ向けて、
大切にしてきたことや人生の喜びなど、自分が歩んできた道で得た夢と知恵を語ることにした――

全米で話題になり、その後YouTubeを通じて世界中の人々に勇気と生きる喜びをもたらした、
47歳でこの世を去った大学教授が残した感動のメッセージ。
第1章 最後の講義
第2章 僕はこうして夢をかなえてきた
第3章 僕を導いてくれた人たち
第4章 夢をかなえようとしているきみたちへ
第5章 人生をどう生きるか
第6章 最後に

 

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