近い将来、このような世界になってしまうのか、という点での問題提起に考えさせられます。
ロボットが人間の代わりになる。
きっとそんな時代は来るんだろうけど、そのとき、人間が生きているという意味を考えさせられます。
サスペンスとしてもSFとしてもチープと言えばチープなんですが、時間も短いし、小気味の良い映画だと思います。
近未来。人々が、あらゆる社会活動を代行する身代わりロボット“サロゲート”を操作して生きる時代。それは、犯罪や殺人とは無縁の安全な世の中のはずだった―。しかし、ロボット開発者に関係するひとりの大学生が殺され、極秘の捜査に当たることになったFBI捜査官グリアー(ブルース・ウィリス)は、次第に事件の裏に潜む恐るべき巨大な陰謀にたどり着く・・・。そう遠くない未来に設定されたユートピアで突如巻き起こった、ロボットと生身の人間の対立の行く末は、共存か、断絶か?!一瞬たりとも目が離せない衝撃のエンターテイメント。