- 2019/03/24
この世界の片隅に、何と言うことのない日常を描いているだけなのですが、それが戦争の酷さを際立たたせています。
あまり期待していなかったのですが、想像以上に良かったです。 戦争反対とか叫ぶよりも、この映画を見たほ……
安定感のあるニコラス・ケイジの映画。
その意に反して、巻き込まれていく感じが伝わって、観ているこっちがハラハラしてしまいました。
理不尽な話なんですが、理不尽だからこそ、不気味で、いい感じなのかもしれませんね。ただ、ハングリー・ラビットの意味があまりしっくりきませんでした。
ラストはとても、小気味のいい終わり方だと思いました。
“代理殺人”の罠に落ちた男がたどり着く、衝撃の真実
ニューオリンズの高校教師ウィル(ニコラス・ケイジ)は、音楽家の妻ローラ(ジャニュアリー・ジョーンズ)と幸せな毎日を送っていた。
ある夜、帰宅途中にローラが暴行されてしまい、病院で激しく動揺するウィルに、謎の男サイモン(ガイ・ピアース)が近づき静かに囁いた―。 「やつを、代わりに始末してやろうか?」 それは、正義という名の下に行われる“代理殺人”の提案だった。 悲しみと怒りのあまり、
その誘いに乗ったウィルだが、半年後、今度は自分が誰かの代わりに人を殺すように迫られてしまう―。