すごく共感。高い金を貰っているんだから、私たちからすると、払っているんだから、茶番はやめて欲しいもんです。
そして、この意見に反対するコメントの熱心さに、ドン引きしちゃいました。大局を見て欲しいと思いました。
都民かつ会社員かつ未婚女性から見た「都議会セクハラヤジ問題」|今日も会社です。.
①一都民としての立場から。
問題発言した野島議員も、過剰反応する塩村議員も、騒ぎ立てるマスコミも、これらの議員を当選させた多くの都民も、みんなどうかしてる。私が都に納めている税金がこんなくだらない論争に使われているなんて信じられない。議会一回開くにも多大な税金かかってるのに…貴重な時間をこの謝罪やら弁解やらで使われて、都民のための政策づくりが進まないなんて、本末転倒も甚だしい。議員の自費で議会運営してくれるならご自由にどうぞと言いますが、議会運営費も自分たちの給料も全部税金で賄われているという意識に欠けている。先にやるべきことがあるだろう。もっと仕事をしろ!
②一会社員としての立場から。
野島議員は時代に合わない発言だし、デリカシーのかけらもないとは思う。ただ、普通に会社で勤めていたら、そんな仲良くない上司や先輩から「彼氏いないの?」とか言われることもあるでしょ。「結婚しろ。」と親心で言っているつもりの上司だっているだろうし、普通に会話の一環でそういう話を振られることだってある。特に上の世代の人のほうが結婚について保守的な考えを持っているんだから、このくらいの発言適当に受け流せばいいのに。塩村議員はいわゆる一般企業で働いた経験がないから、世間の常識がわかっていない。グラビアアイドル時代や恋のから騒ぎ時代にもっとセクハラ発言含む誹謗中傷受けてるのに…ここで被害者ぶるのは白々しい。周りの友人の会社の話を聞いて思うのは、世の中のOLはもっとたくましいということ。そんなこと気にせずみんな仕事で相手を見返すんだから、もっと仕事をしろ!
③一未婚女性としての立場から。
25歳の年を迎え、周りが結婚し始めて、親からもなんとなく結婚の気配ないのか問われ始めて…正直「放っておいてくれ、私の勝手でしょ!」と思うことはよくある。その点は塩村議員が女性としてそういうことを気にしていて、野島議員に反論したくなる気持ちは痛いほど理解できる。でもそれを通り越して、「世の中には結婚できない人もいる」「子供を産めない人もいる」と、「見えない第三者」をかませて、感情的に自民党のあげ足取りをしているようにしか彼女は映らない。だったら「結婚できる世の中をつくりましょう」「子供を産みやすい社会にしましょう」ともっと私たち女性のことを考えた次のアクションを起こすべき。ただ実際の政策形成に携われないからなのか、大声で被害者であることを叫んで注目されたいんだねこの人…と思われてしまってもこれでは仕方ない。やり方が幼稚。被害者になりきるんじゃなくて、ここは変革者になるべきでしょ。女性議員の同情票集めは勘弁してほしい。とりあえず、もっと仕事をしろ!