長男は自分が嫌いな食べ物があると、頑なに残します。
今日もカキフライを食べられないと言って、長女にあげた後にも、スープが好きじゃなかったみたいで、ちんたら食べていました。彼は食べたくないものは、ちんたら食べる傾向にあります。
そして、最後は、残したいアピールを親にします。
それが伝わらないと、お腹が痛いと言って、トイレに行きます。お腹が痛いなら、残しな、と言われるのを待っているかのよう。
あまりにも、わざとらしかったので、ちゃんと食べろときつく言うと、今度は、スープを吐いて、吐いちゃったよぉ~アピールです。
さすがにカチンときたので、おかまいなしに、吐いたのを食べろと言ったら、頭が痛いから、体温を計らせて欲しいとアピール。
思わず、「もう、一生、ごはん食べるな。ごちゃごちゃうるさい!」と怒鳴ってしまいました。まだまだ人間ができていませんね。
でも、長男の姑息さと、変な演技は腹立たしいです。そして、もらい泣きする長女も、兄弟愛は一定の評価をするものの、鬱陶しいです。
長男のこのふざけた態度というか演技は、ミュージカルの負の効果なんでしょうか。