ラーメンとウンチと誰でもトイレ。これを機に「スマベ」のサービスを企画したいと強く思いました。

ラーメンとウンチと誰でもトイレ。これを機に「スマベ」のサービスを企画したいと強く思いました。
この記事は 3 分で読めます

歳をとると、ラーメンを食べた翌日はお腹が痛くなります。

先日、とあるラーメン屋で油そばを柚子胡椒で食べたら、翌日、お腹が痛くならなかったので、中1日で調子に乗って食べちゃいました。

IMG_5762

なんと、翌日、お腹が痛くなりました。朝からトイレに何回か籠り、完全復活したので、社外の人と打ち合わせもあるので、しぶしぶ会社に出かけました。

すると、井の頭線が吉祥寺から走り出した瞬間に腹痛。

しばらく、我慢していたら、治りました。あーあ、良かった。

安心していたのも束の間。

明大前付近で、また腹痛。

途中下車をするかどうか、凄く迷ったけど、途中下車した駅のトイレが空いている保証はないので、渋谷まで行くことにしました。

渋谷についたら、脂汗が出るほどの腹痛。あーあ、どうしよう。

油そばというのは、「脂汗」が出るから命名されたのかと思いながら、耐えていました。

トイレに行ったら、満席。しかも、順番待ち。

順番待ちしながら、スマホを片手に、涼しい顔でゲームをしている奴がいる。

そんな余裕があるなら、さっさと会社に行け、このクソバカ、と思いながら、半べそ。

残念ながら、正露丸もストッパもない。あっても、それほどの効果は期待できないとも思いますが。

ああ、もうダメか。

渋谷駅で脱糞!!!!!

ここまで築き上げてきた、俺のキャリアも終わりか。今までの人生が走馬灯のように浮かんできました。

すると、目の片隅に飛び込んできた、身障者用のだれでもトイレ。

遠くからは空いているかどうかは分からなかったけど、扉を開けると、鍵がかかっていなかったので、中に人がいるかどうかなどお構いなしに脱兎のごとく飛び込みました。

ノーモーションでパンツをおろし、便座に座るのと、うんちをするのどっちが早いかわからないぐらいの速さで、処理。

セーフ。助かった~。

なんだかんだ言って、神様に愛されていることを確認して、会社に行きました。会社ではその日、思うように成果は出せなかったけど、今回の1件で、そんな小さいことで悩まないぐらい、成長させていただきました。

ありがとう、誰でもトイレ。ありがとう、ありがとう。

 

・・・新ビジネスを思いつきました。

NAVITIMEのトイレ版。スマホで現在地を取得し、いま一番早くうんちができる公共のトイレを探すサービス。ニーズはあるはずです。個室に籠っている時間をどう予測するかがアイデアの出しどころです。

便座や便器にセンサーを入れて、うんちをする人を科学して、予測するのもいいですね。IOTの象徴的な申し子、スマート便器、略して、スマベ。プッシュ型で、そろそろ出てね、とトイレがsiriのように語り掛けることもできちゃいます。

誰か私の「スマベ」に投資してください。