長女は初めての男役。どちらかと言うと、活発と対極な彼女には、合っていない気もしていたのですが、立派にやり遂げてくれました。しかも笑顔で。苦手なダンスも頑張っていました。もう少しリズム感をもって自然になどと欲を言えばキリはないですけど、体を大きく使って、一生懸命に演じる姿は良かったです。きっと、これからも努力を続け、上手になっていくことでしょう。期待しています。
長男も長女と同じような役柄。彼は舞台上で一番小さいと言っても過言ではないのに、妙に動きが目立っていて、頼もしさがあります。彼なりに楽しそうに演じていたので、良かったです。アンサンブルのときは、疲れたのか、集中力が切れて、かなり手を抜いた印象でしたが、体力的に仕方がなかったのかもしれません。サッカーやって、体力をつけてくださいね。
今回、主役の女の子は2人ともに、凄く演技が上手で、びっくりしました。小さな大女優だと思いました。いやあ、うまかったなぁ。
改めて、子どもたちにミュージカルをやらせている理由としては、もちろん、本人たち、特に長女が好きだからというのが大前提ですが、うまい子たちと一緒の舞台に立ち、1つの目的に向かって稽古するというの経験をさせたいと思ったということもあります。
そして、少し引っ込み思案だった子どもたちが、ハキハキと挨拶したり、堂々と自己表現できるようになったりして欲しいという願いもありました。
まだまだ道半ばですが、とりあえず、いい方向に進んでいると思っています。
ということで、今日は疲れましたが、楽しかったです。