- 2022/01/22
自分の意見を言わない人は存在価値がないというのはその通りだと思います。そして、意見を言うのは、なかなか難しいです。
まあ、その通り。アタマではわかっていても、なかなかできません。共感した部分を書き出しておきます。 &……
まあ、普通は、行かないよね。
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1098750928/
午後8時前後。青島グランドホテルの7階最上階に「焼酎バー堀内」がオープンする。開放感あふれる10畳ほどの和室。
窓を開ければ、日向灘の先に宮崎市街の夜景。棚には自慢の芋焼酎が並ぶ。酒のつまみは堀内マスターとの野球談議だ。日本シリーズが決着したこの日、秋季練習を打ち上げ、新スタッフが発表された。
26日の宮崎入りを控え、堀内監督はチームづくりの基本方針を修正した。「夜はコミュニケーションをとる時間にあてる。
選手とコーチ、コーチと監督、監督と選手。その日の反省をしたり、意思の受け渡しをしたり。話し合いをするのが目的。
肌と肌でぶつかり合うものだと思っている」レベルアップが目的の秋季キャンプから、あえて夜間練習を外し、対話の時間を設定。
和洋室の自室に加え、和室を用意。ときには酒を酌み交わし、悩みを聞き、アドバイスを送る。
今春のキャンプでは復活を目指していた仁志、河原を招き、飲んだこともあった。狙いは相互理解。就任1年目の今季はプロ意識の徹底を図り、どちらかといえば選手の自主性を尊重してきた。
結果的に生まれてしまった“距離感”を縮めるため、2年目の堀内監督は対話を重視。
「堀内チーム、阿波野チーム、香田チームといったグループごとになるかもしれない。2クールぐらいで交代してもいい」
練習メニューも少人数制を原則とし、細かな指導を心がける。
「秋は厳しくなると思う。練習が終わるのは早くて午後4時。遅ければ5時」と日暮れ近くまで一緒に泥にまみれる覚悟だ。指定強化選手は木佐貫と林。今季、最も期待し、頭を悩ませた有望株を昼夜鍛える。
「夜は頭脳労働者に変身。目に見えて成果が出れば大成功。目に見えなくても成功だし、(練習で)けがをしたら失敗です」
厳しく、そして温かく。堀内マスターは毎夜、扉を開けて待っている。
で、結局、誰も行かなかったらしい。