なんか、リアルに参考にはならないんですよね。
きっと個別事情の話ばかりで、一般化されていないからじゃないでしょうか。せっかくアンケートを取っているのに、それを活用していないからなのかな。それとも、ちょっと自慢気、もしくは、上から目線で書かれているからなのかな。タイトルのつけ方が大上段すぎて中身とギャップがあるからなのかな。よくわかりません。
とにかく、読んだときの正直な感想は、日経の「私の履歴書」でやってくれ、って感じですね。あれば読むけど、わざわざ読むほどではないですね。
著者は、”ベストセラーの親子丼”と称される、”ベストセラー作家親子”のムーギーキム氏とミセス・パンプキン。大ベストセラー『最強の育て方』『世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた』の著者であり、多彩なグローバルキャリアを持つムーギー・キム氏と、4人の子がグローバルに活躍するプロフェッショナルに成長した家庭の母であり、超人気・育児コラムニストのミセス・パンプキンが完全書き下ろし。
★本書の概要:育児もビジネスのリーダーシップも、「人の育て方」の本質は共通
・第一章:主体性を伸ばす
・第二章:視野を広げる
・第三章:グリットを育む
・第四章:コミニュケーション能力を伸ばす
・第五章:学習習慣を身に着ける
・第六章:勉強以上に躾で差がつく
・第七章:無償の愛情と信頼を注ぐ■本書の3大効果:子に感謝され、親に感謝し、自己肯定感を高める
1・本書を一言でいえば、“感謝される育て方”の本です。将来、成人した子供に感謝される育て方が全てわかる、“親の教科書 “といえます。実際にご自身ができていることも多く、「自己肯定感」が高まる一冊です。
2・読者自身が、“親に感謝する本”です。老若男女問わず、親から受けた愛情を思い出して涙した、という感想文が、沢山寄せられています。自分自身がいかに大切されてきたかを思い出し、「自己肯定感」が高まる一冊でもあります。
3・本書は、リーダーシップ(主体的に自己実現する力)を伸ばすビジネス書でもあります。単にいい大学に入って偏差値エリートを目指す受験本とは全く異なります。周りに流されず自分らしい人生を選ぶ勇気と決断力、そして自己肯定感を育むための、「新しい育て方」が、本書の本質的な主題です。