- 2014/03/10
薬師温泉、かやぶきの郷、洗練されていていい。帰り道によった伊香保温泉も、また、最高!
かやぶきの郷、いろいろな意味でシステマティク。「かやぶき」という日本古来の民家とのギャップがまたいい……
最初から、最後まで。
この父親は誰?12年間も何をしていたの?なぜ無人島に?あの箱はなに?
ある意味、欲求不満で終わる映画です。
でも、このイワンに長男が似ていて、他人事には思えませんでした。
臆病なくせに頑固なところなんか、見ていて先が思いやられるな、と思っちゃいました。
私に似ているので仕方ないんですけどね。
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母とささやかに暮らしていたふたりの兄弟のもとに、家を出ていた父が12 年ぶりに帰ってきた。写真でしか見たことのない父の突然の出現に兄弟の思いは様々に揺れ動きとまどうが、父は無口で何の説明もしない。そして父は、ふたりを湖への小旅行に誘う。それは父子水入らずの、初めての旅だった。「今まで何をしていたんだ」。「どうして何も語らないんだ」。「いったいあんたは何者なんだ」。「なんで今さら、帰ってきたんだ」。兄弟の不信感が爆発したとき、旅は思わぬ形で終わりを告げる・・・。