- 2014/10/19
ティファニーで朝食を、オードリー・ヘップバーンが小悪魔的でかわいいのはわかったけど、ストーリーとして支離滅裂。
眠い目をこすりながら見たせいでしょうか。でも、古典的な作品って多くの場合、何らかの理由で引き込まれる……
内容が同じというのは、決してネガティブな意味ではなく、同じことを言っているので、信頼できるというニュアンスです。
共感できたポイントは、「メッセージはシンプルを心がけよ」「小さな約束こそ守れ」「繰り返しの効果」「部下を公平に扱うことの大切さ」「プレッシャーがなければ弱くなる」「戦いに興奮はいらない」「成功は準備がすべて」「勇気とは慣れた自分を捨てること」「明日のために準備せよ」などです。
W杯で日本に歴史的な勝利をもたらし、日本中を熱狂させたラグビー元日本代表ヘッドコーチのエディー・ジョーンズ氏が、チームを勝利に導くための方法論を自らの言葉で語った1冊。「ハードワーク」のキーワードは「ジャパン・ウェイ」。日本人の長所を最大限に活かし、短所を長所に変えることで、実力以上の力を発揮させる、エディー流の必勝法だ。「マイナス思考を捨てれば、誰でも成功できる」「向上心のない努力は無意味」「“完璧”にとらわれるな」「戦いに興奮はいらない」など、彼のメッセージはビジネスにも役に立つものばかり。これを読めば、エディー流の「勝つための」マインドセッティング(心構え)が必ず身に付く!